思わずみんなで泣いてしまったんです
あの場にいたみんなが、感動の涙に包まれていました。
私もはばかることなく、もらい泣きしてしまって・・・。

記念日と聞いてしまうと

「何かしてあげたい!」

と思うのが月のうさぎのスタッフ。
とくに私の場合、人一倍強いんです。

例えばこんなエピソードが。

そのときいらしたのは、50代前半のご夫婦。
結婚25周年の記念で月のうさぎを選んでくれたんです。

大事な大事な結婚の記念日。
一生の思い出にしたい、誰もがそう思います。
ここに宿泊して頂いただけでなく、一生の思い出にしたい・・・。

お花をプレゼントしようか・・・。
それともみんなで歌を?
わたしの頭の中は、お客様を喜ばせるプランでいっぱいになりました。

そう考えているうちに、思わず電話に手が伸びていました。

何で電話だったのか。

そう、お子さんからの直接お祝いのメッセージを伝えたかったから。

 

結婚の記念日に、ぜひ手紙を書いて欲しい!
ストレートに息子さんに伝えました。

ところが
「恥ずかしいから手紙は書けない」と素っ気ない返事。
お願いした気持ちがなかなか伝わらない。

それでも何とかお願いをしました。

息子さんはしばらく沈黙の後

「わかりました、手紙を書かせてもらいます」

と最後には快い返事を頂けました!

頂いたお手紙は、所々不器用な感じがありながら
素直に感謝の言葉が書いてありました。

わたし、実はこの時点てもう涙が溢れそうでした・・・!


そして夕食が終わりに近づいたとき、
スタッフのみんなとお祝いの言葉と一緒に手紙を読みました。

その手紙を読んでいくうちに、ご主人様はじっと私を見つめ、そしてお母様はうつむいてしまいました。

もしやお客様がお怒りになられたのでは・・・?

手紙を読み終えた私の心には、そんな重いものが占めていました。

せっかくの気分を余計なことで、失敗させてしまったのでは・・・。

そのとき、奥様から
「・・・・ありがとう!」
と涙ながら感謝の言葉を頂きました。全くの出来事で私もビックリしました。

・・・・やった!感動してもらえた!!

続いてご主人様も感謝の言葉を。

その光景に、わたしの涙腺はもう我慢できなくなって・・・

気づけば周りのスタッフも目を潤ませていました(笑)

翌朝、帰られる時に何度もお礼を言っていただいて、
最後には奥様から
「私の娘みたいに大事に思うわ」とおっしゃって頂きました。

私も自分のお母さんのように、思ってできたからこそのサービス。
今度また「お母さん」がいらした時は、
もっと感動していただけることを想像しながら
もう何をしようか今から考えちゃったりしてます!

次は私の先輩・マネージャーの鈴木を紹介します!